桑の実

いつも歩いている路上に実が沢山落ちて踏み潰され路面を染めている所が有る。何の実なんだろうと眺めていると、通りすがりの婦人二人が「あれ、これ桑の実じゃない。結構甘いのよね」と話して行き過ぎた。甘い!に反応した私は未だ人に踏まれていない綺麗な実を数個拾って持ち帰り食べてみた。
小さいけどそのグロテスクな格好は「桑」という漢字がぴったりな感じで、決して美味しいとまでは言えないがまあ食べられるややベリー系の甘い果実だった。何よりも私のハンドルネームと同じ名だから興味津々だったのだ。

今夜はチキンカレーを作った。胡瓜竹輪ワカメ酢の物と冷奴と買ってきた白菜キムチを並べる。