一昨日はさほどでもなかったが昨日は朝早くから娘の断捨離作業に付き合った。娘は広い家で買いたい放題に買い集めた衣類をこれから移る狭い家へ運べる量まで捨てなければならない。それを要る要らないと仕分けして、要る物は梱包し要らない物は一塊に積み上げた。その山は梱包した量の二倍以上で切なかった。作業中ずっと娘と話をし続けたが豊かな生活を捨てて苦労する暮らしを選んだ覚悟は時々未だ揺れているようで、捨てられる衣料の山がその物悲しさを語っていた。
今夜はピーマンの肉詰めとチョリソーキャベツ炒めと味噌汁を作った。
