新幹線で帰省

想定していなかった伯母の突然の訃報で十数年振りに新幹線で帰省した。その通夜と葬儀を終えて、未だ意識の有る重篤な伯母を見舞って取り敢えず帰京しようかとバスの予約を入れた朝にこの伯母も旅立った。2週間続けての通夜と葬儀となった。火葬場へ向かうマイクロバスの中でこんな所毎週来る所じゃないねと弟とバカを言った。帰省の手間が1回省けたとか思っても寂しさは誤魔化せない。こんがらがって訳の分からない行動をする母を見るのも辛かった。

 

散らかった我が家を片付けて疲れた後に作れたのはスパゲッティナポリタンだけだった。