郵便屋さん

いつもの街を歩いていると赤いバイクに乗った郵便屋さんが私の前へ止まった。そしてちょっと質問をしていいですかと言われた。郵便局の人が道を聞くかな?と思ったがいいですよと答えたら一通の郵便物を見せてこの人を知っていますかと聞かれた。見知らない名前だったのでいきなり人の名を言われてもと口ごもっていると、彼はその手紙の住所を指差した。我が家だ!ああそんな人は居ませんねと言うと、分かりました処理しておきますと言い去って行った。凄〜い、彼は住所地の住人を知っているんだ、驚いた。

今夜はもうすぐコロッケと焼売皮のミニピッツァと味噌汁を作った。