小さなアクシデント

いつものスーパーでぼんやり歩いていたら小さな男の子が突進してきて私にぶつかってパタッと転んだ。後ろからその子のお母さんが「すみませ〜ん」と断ってきたが私は当たられた痛みよりも転んだ男の子の方が心配で大丈夫と声を掛けていた。不思議だなと思った。オバサンや婆さんがぶつかって来たら「痛っ!」て睨み返すのに幼子だったらいたわりの気持ちが湧くなんて人の感情って面白いものだと気付かされた日だった。

 

今夜は酢鶏と味噌汁を作った。