祥月命日

2年前の今日父は旅立った。もう2年も経つというのに未だに断片的に父の言葉を想い出して涙する日がある。忘れられないでいる。子供の頃はそんなに好きではなかった父だけど、最期の2年間一生懸命に世話をした記憶が鮮明なのだ。ちょうど彼岸でもあるし母と弟は墓参りに行ったそうだ。毎年この日を迎えると私は哀愁に浸るんだろうな。

今夜は高野豆腐根菜煮と卵サラダと味噌汁を作った。買ってきた沢庵も添えた。私には少し甘すぎるこの沢庵を美味しいと夫は爆食いした。