帰京

広島ではほとんど家事をすることもなく毎日のように美味しいご馳走を食べてのんびりと過ごした。なのに何に疲れていたのか帰りのバスの中ではぐっすり眠れて退屈しなかった。そして家に帰り着いて留守に夫が在宅したわけでなく私が家を出たままなのに思うように動けず持ち帰った荷をなかなか片付けられなかった。身体がテキパキ動くことを拒否するのだ。昼飲み食べて夕寝から起きてようやくいつもの私に戻れた。やはり我が家が落ち着くみたい。

 

今夜の私一人食は広島から持ち帰ったメバルの煮付けとガンス(ややピり唐の魚練り物のフライ)を焼いた。